2012年 03月 01日
大船渡から届いたわかめをいただきました
震災復興と郷土芸能のシンポジウムに参加した知人のもとに
届いた、大船渡からのわかめのおすそわけをいただきました。
こんな感じの茶色が・・・
お湯にさっと通すとみるみる鮮やかな緑に!
海の塩味が残ってそのままでも歯ごたえがあり、おいしかったです。
まさに海の恵み。お店で売っているものと一味もふた味も違います。
まだまだ、復興への道のりは長いものの、
地域の方は、訪問者や支援者には、「なにかしたい」(感謝の気持ちを伝えたい)
という思いが強いとのこと。
「他人を思いやる気持ち」を普段の自分は持てているだろうか、
と思うととても頭が下がる思いです。
そして、その心や地域の絆がつくられているものの一つに芸能にあります。
芸能には、世代間を超えた人とのつながりやそこに暮らす人々の
生活の基盤となる祈りも含まれています。
芸能のからだの使い方や踊りや音も楽しいですが、
現在は各地の担い手が少なくなっているとのこと。
見るときっと「スゴイ!」って思うものばかりです。
ぜひ、いろんな方に日本にある芸能を見て興味を持ってもらえるといいなあと思います。
かなりアクロバティックだったり、サイケだったり、
衣装などの色の組み合わせもビックリするものだったりしますよ!
by kogomi_dou
| 2012-03-01 23:10
| たべもののこと