2011年 06月 06日
子どもの段階
4日(土)、フォーラム・アソシエ主催の「子育てフォーラム」を受講してきました。
その中で印象的だったのが、
五感教育研究所の高橋良寿さんのお話。
赤ちゃんは生まれながらに「ひずみ」を持っていて、
成長の段階で訓練したり繰り返し練習したりしてその「ひずみ」がとれてくる。
「遊び」をすることは、その「ひずみ」をとること。
子どもの機能を発達させるということ。
遊びの中で、人との関係や危険の見極めを覚え、
自然の中で多様性を感じることでいろんな対応力も生まれてくる。
体験しないと、「判断」できない。
特に今では少なくなった「草花遊び」で手を使うことが
脳の発達にもよい、ということだった。
こないだのブログで「あやとり」のことを書いたが、
やはり手を細かく使うことは大切らしい。
それから面白かったのは、
「つまらない」と子供が言うときは、
そのときの「遊び」がその子の発達状態にあっていない、ということ。
子どもの知識や機能が「必要」と思えることをやると
「楽しい」と思えるものらしい。
気分がのる・のらない、というのも、今必要なものかどうかの判断のひとつ。
もちろん、「がんばる」「がまんする」ということも必要なのだけど。
からだもこころも関わり合いながらうまくできているのだなあ。
その中で印象的だったのが、
五感教育研究所の高橋良寿さんのお話。
赤ちゃんは生まれながらに「ひずみ」を持っていて、
成長の段階で訓練したり繰り返し練習したりしてその「ひずみ」がとれてくる。
「遊び」をすることは、その「ひずみ」をとること。
子どもの機能を発達させるということ。
遊びの中で、人との関係や危険の見極めを覚え、
自然の中で多様性を感じることでいろんな対応力も生まれてくる。
体験しないと、「判断」できない。
特に今では少なくなった「草花遊び」で手を使うことが
脳の発達にもよい、ということだった。
こないだのブログで「あやとり」のことを書いたが、
やはり手を細かく使うことは大切らしい。
それから面白かったのは、
「つまらない」と子供が言うときは、
そのときの「遊び」がその子の発達状態にあっていない、ということ。
子どもの知識や機能が「必要」と思えることをやると
「楽しい」と思えるものらしい。
気分がのる・のらない、というのも、今必要なものかどうかの判断のひとつ。
もちろん、「がんばる」「がまんする」ということも必要なのだけど。
からだもこころも関わり合いながらうまくできているのだなあ。
by kogomi_dou
| 2011-06-06 00:01
| からだのこと